みなさま、世の中はコロナ問題で大変な時期ですが、いかがお過ごしでしょうか?
気温が少しずつ上がってきて嬉しいですね!3月から6月は春の季節です。アーユルヴェーダではそれぞれの体質の他に、ドーシャに合わせた季節の過ごし方も大事だと考えます。春になると衣替えをするように、私たちの体の消化システムも季節に合わせて変化します。なので、食事の内容をその季節に合わせることで、身心共にバランスが整うようになります。旬な食べ物を食べていれば間違いない!
春はカパ(水のエネルギー)が高まる季節。カパのエネルギーは「重く・冷たい・油性」の性質を持っています。カパの乱れの症状として、寒さ、咳、アレルギー反応、抜けない疲労感、うつ病、体重増加などがあげられますが、最近まさに私は体の重たさを感じ始めています。春が来たなと思った瞬間(笑)
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カパを整える食事
カパのバランスを整える食事は、辛味・苦味・渋味 / 軽く・乾いた・温性の性質を持つ食事をすること。例えば、苦味のある野菜や季節の野菜を使った野菜炒めや、スープなどがオススメです!春の野菜を使ってスパイスには黒胡椒やジンジャー、クミンなどを使うと良いでしょう。
反対に避けるべき食べ物は、甘味・酸味・塩味 / 重く・冷たい・油性の性質を持つもの。揚げ物やアイスクリーム、ヨーグルトなどの冷たいものや、重たい乳製品などは避けた方が良いです。実際、春にこのような食事をしていると、鼻が詰まったり朝だるくて起きられないということが起こるから実験してみるのも良いかも!それから日本に昔から伝わる食後のお茶の習慣は、とっても良いこと。この時期だけに限らず食事を苦味で終わらせることは過食予防にもなるよ。食事の後に、緑茶をぜひ飲んでみて下さい!
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セルフケア
春は運動することも大事で、特に朝、体を動かすことで体内の血流を良くして滞った気の流れも良くするように心がけてみて。簡単なストレッチやヨガもオススメです。とにかく朝に疲れが抜けない人や、やる気が出ない人、花粉などでお悩みの方は、夜ご飯を軽めの消化しやすい内容に変えるだけで次に日の寝起きが変わります。寝る前に重い食事をすることによって体の消化システムは休む暇なく働いていることになって、体のエネルギーを使います。働きっぱなしの内臓が疲れていたら、自分自身が疲れているのも当たり前。たまには内臓を休ませてあげる日も作ってあげて下さい!
アーユルヴェーダでは季節による不調を精油で整える方法もオススメしています。
朝、体が重いだるい時:ローズマリー、レモン、ジュニパーなど
鼻づまりや痰などの粘膜系の不調には:ラベンダー、ユーカリ、ペパーミントなど
眠気には:ペパーミント、レモンなど
そしてアーユルヴェーダに欠かせないオイルケア!この季節に使うオイルは「スイートアーモンドオイル」がオススメです。全身のボディケアはもちろん、寝る前に足に塗ったり。。。春も潤いをお忘れなく!
POINT:白湯を飲んで、体はつねに冷やさず潤いを保ち、旬の食材やスパイスを使った温かく消化に優しい食事をして、なるべく体を動かすこと!そして昼寝は絶対にしないこと!このように生活していると不調を知らぬ間に予防することに繋がります。アーユルヴェータ的ライフスタイルってこういう全体性のバランスなんです!